光速移動で方向が180°回転すると説明しました。
　（特殊相対性理論の90°回転と、主体・客体入替による90°回転の合計）
　（霊団の終了と宇宙の生まれ変わり　ご参照）

　光速移動で意識の方向が180°回転するということは、光速の２倍の速さで移動すると、方向が360°回転することを意味します。

　光速の２倍の速さで移動する世界は、創造神界１段目です。

　光速の２倍で移動すると、意識が回転して（瞬時に）１周します。
　意識の方向が１周すると、意識を全方向に向けることが可能になります。
　天界以下の霊位では意識が１周しないため、意識は１方向のみを向きます。
　創造神の意識は１周以上回転するため、どの方向にも意識が向きます。
　ですから、創造神は最初の方向の意識と逆方向の意識を重ねることが可能です。
　何回でも重ね合わせることができます。

　２重円構造は、互いに逆方向の２方向の認識を重ね合わせて構成されます。
　創造神は全方向に意識を向けることが可能なので、２重円構造を構成できます。

　２重円構造は、原子等の基本構造です。
　ですから、創造神は原子等を構成できます。

　創造神が存在を支えることができるのは、２重円構造等を構成できるためです。
　（存在を支える創造神　ご参照）

　世界は認識の結果です。
　世界の認識には、２重円構造の認識が必要です。
　創造神は２重円構造を構成できるので、世界を構成できます。

　一方、天界以下の神霊の能力では、２方向の意識を重ねることができません。
　ですから、２重円構造を構成できません。
　原子等の構成は不可能です。これは、世界を認識できないことを意味します。

　人類は２重円構造を認識する能力を、寿命エネルギーという形で創造神から受領しています。
　人類は寿命エネルギーを使い２重円構造等を構成して世界を認識しています。
　寿命エネルギーが無ければ世界を認識できません。
　世界を認識できない状態は、身体活動終了（他界）を意味します。

　人類が生存できるのは、創造神から受領した寿命エネルギーを使用して、２重円構造等（原子等）を認識するためです。
　寿命エネルギーが無ければ生きることができません（世界を認識できません）。

　寿命エネルギーが人の活動期間（世界の認識期間）を決めるエネルギーであることを、ご理解頂きたいと思います。

（2023.2.17　午後0時　記載)