人類救済の基本原理
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人類救済の基本原理

 人類救済のための原理・原則について説明します。

 救済とは何なのでしょうか。人類は天界から放射された光です。天界は調和の世界ですから、社会は本来調和で満たされているはずです。
 しかし、現実には様々な不調和で混乱しているように見えます。なぜ不調和になるのでしょうか。

 最大の原因は、社会全体に対する無理解だと思われます。人類、社会全体に対する正しい理解がないまま活動しているため、不調和な想念(業念)を発したり、不調和な行為を行ってしまう場合があるのです。また、制度矛盾に気づいていないため、社会が不調和になっている場合もあります。
 人類全体の業想念の影響もあります。人類全体を覆う歪んだ想念の悪影響で、本心ではない言動を行ってしまう場合があるのです。

 従って、人類を本来の調和した状態に戻すためには、社会全体に正しい理解を広めることと、業想念を除去することが、共に重要ということになります。

 ここでは、両者(業想念除去、正しい理解)を実現する方法について説明します。

 業想念は天界の光を当てると消えます。業は実在しないのです。よって、天界(実在の世界)の光で消えてしまうのです。

 人が発する光の強さは、霊位により異なります。霊位が高い人ほど光が強くなります。光を発することにより、業を消去します。この時、業消去により徳が与えられます。この徳により、自身以外の人々の霊位を高めます。すると、自分自身の霊位が上昇します。霊位が上昇すると、光が強くなります。業を消去するスピードが速くなるのです。よって、業の消去と自分以外の人々の霊位上昇を継続して行うことにより、自分自身や人類全体の霊位が飛躍的に向上することになります。結果として人類全体の光が強くなり、業想念が全て消えてしまうのです。

 霊位(ある人が発する光の強さ)をE(t)とします。
 霊位は業の消去により上昇します。この霊位の変化率は霊位(光の強さ)に比例します。

 dE/dt = k×E    ・・(1)
 (左辺:霊位の変化率、tは時間。 右辺:定数k × 霊位・・霊位に比例するの意)

 E = a×exp(k×t)  ・・(2)

 (2) は(1) の微分方程式の解になります。exp(k×t) は、eの(k×t)乗という意味です。(eは自然対数の底 2.718・・)、aは定数になります。

 以上から、業の浄化と自分以外の人々の霊位上昇を同時に行うと、霊位(E)は指数関数的に上昇することになります。
 E(霊位)が指数関数ということは、時間の経過と共に霊位は無限大といえるほど上昇するということを意味しています。

(kが大きい方が、霊位は急上昇する)
 このように霊位が上昇し、天界の光が強くなれば、業想念は完全に消えてしまいます。そうすれば、業想念による不調和はなくなります。
 また、霊位上昇は生命力(創造力、理解力)が強くなることを意味します。社会全体に対する正確・高度な理解が広まり、制度矛盾を正すことにより、社会全体が調和するのです。

 このように、業想念の除去と正確な理解により、人類の完全調和が実現するのです。

霊位上昇速度を最大にする方法

 人類救済の根本原則では、霊位上昇が指数関数に大きくなることを示しました。しかし(1)(2)式のkの値によっては、指数関数の効果は大きく異なります(kが大きい方が、霊位上昇が速くなる)。自分以外の人々の霊位を向上させる方法によって、霊位の向上速度が違うのです。

 霊位上昇速度が最大になる方法は、以下になります。

1.全ての人々(全世界の人、祖先を含む)に対して、平等に霊位上昇を行う。
2.全ての人々(全世界の人)に対して、平等に積徳を行う。

 1.の霊位上昇は内面意識(心、魂)の向上を意味します。2.の積徳は表面意識(通常の意識)への徳光(創造力、活動エネルギー)の蓄積を意味します。内面意識と表面意識の光のバランスを保つことが、長期間の安定した修行に必要なのです。
  祖先など、この世界を卒業された方々は、内面意識を通常の意識として活動しているため、表面意識(私たちの通常の意識)への徳の蓄積という考え方が存在しません。よって、2の積徳対象に、祖先は含まれていないのです。

 霊位上昇、積徳を自身以外の人に対して行うためには、自分自身で徳を積み、それを自分以外の人々に提供しなければなりません。まず自身で徳を積む必要があるのです。この努力なしには、何ごとも始まりません。

 この方法が霊位上昇に最も効果があるのは、世界の構造原理から説明可能です。それは、世界がフラクタル構造でできているという点です。

 フラクタルとは、大小の同型構造です。点に宇宙が内包されている構造です。(「5次元理論ご参照)
 全ての存在は、互いに内包しあっているのです。Aさんは宇宙を内包していることになります。Bさんも宇宙を内包しています。AさんはBさんを内包しています。BさんもAさんを内包しています。私たちは、互いに周囲の人々を内包しあっています。共有関係で成立しているのです。

 また、世界は回転構造で成立しています。無限遠の点は、自分自身なのです。自身から始まり、自身で終わる、これが世界の構造なのです。世界とは、自身の意識で映し出した結果なのです。

 周囲の人々に影響を与えると、その影響は自身に返ってきます。自身を構成しているのは、自身が周囲に与えた影響なのです。ですから、周囲の人々に積徳を行うと、それがそのまま自身の積徳になるのです。周囲の人々の霊位を上昇させると、自身の霊位向上につながるのです。

 逆に言えば、一人で霊位向上を図るのは不可能ということになります。
 山ごもりの修行で悟りを開こうとする場合、背後で指導神霊が修行者を導いているのです。修行の成果は、指導神霊の導きが無ければ不可能です。神霊は、修行者を導くことにより、神霊自身の霊位が向上することを知っているのです。結局、山ごもりの修行を行っても、一人で修行しているわけではないことになります。

 全世界の人々を平等に導く必要がある理由は、積徳の効果が最も大きくなるためです。 人々は自分自身を互いに共有しあっています。徳光を与えると自分自身に返ってくるのは、徳光を共有しているためと考えることができます。この共有において、人数が増えるほど、共有するパターンが増加し、全体の積徳量が増えるのです。人類全体で徳光を共有すると、全体の積徳量が最も多くなります。ということは、周囲に与える積徳量が最大になることを意味しています。これは、自身の積徳量が最も多くなることを意味しているのです。

 霊位上昇についても同様です。多くの人の霊位上昇を行うほど、自身の霊位上昇速度は速くなります。人数が減るほど、霊位上昇速度は遅くなります。ですから、常に全ての人々を平等に導く必要があるのです。

(2008.6.27 午後4時 記載)
 更に詳細な説明についてはこちらを参照して下さい。
 霊位上昇速度を最大にする方法の理論的根拠 
(2008.12.16 午後4時 記載)
霊位上昇速度を最大にする方法(その2)

 「霊位上昇速度を最大にする方法」1、2を説明しました。
 その後、さらに追加すべき方法を発見したので、ここに3として追加します。

 その方法は以下になります。

 3.全ての人々(全世界の人)に対し  受けた価値 < 与えた価値 
   を実現すること。

 この「価値」には徳(磁気単極子エネルギー)が含まれます。
 3.が成立する根拠は、霊界のルールです。

 天界以上の神霊は全ての天界未満の霊(地球人類のみ)に対し、与えた価値の方が受けた価値より多い状態を実現しています。
 この状態を実現しないと、天界に入ることができません。
 3.は、霊位上昇に必須のルールなのです。

 実際には、霊位が上位の人に対して3.を実現するのは困難かもしれません。
 実は、この困難さが霊位の差を表しているのです。

 霊位は支える側、支えられる側の関係を示しています。
 霊位が上位の霊は、霊位が下位の霊を支えています。

 3.の実現に向けた活動を継続すると、自分が支える人(受けた価値 < 与えた価値 の関係を実現した人)が増えます。
 これは、支えられる側から支える側に自身の霊位が変わることを意味します。
 これはそのまま霊位上昇を意味します。

 このように、3.を行えば行うほど、霊位は上昇します。

 詳細説明は 天界に入る必要条件 を参照願います。

(2013.6.5 午後7時 記載)
神霊の霊位
 こちらを参照願います。
 霊位について
(2011.8.18 午前8時 記載)

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