フラクタル
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
フラクタルとは何か
(図1) (図2)
 (図1)はシェルピンスキーのギャスケットと呼ばれている図形です。
 (図2)では、図1の頂点から高さ半分までを四角で囲いました。
 ((図2)の四角内部の図形の1辺の長さは(図1)の半分になります))
 この(図2)の四角内部の図形の各辺を2倍に拡大すると、(図1)の全体と同形構造になります。
 このように、部分と全体が相似な図形のことをフラクタル図形と呼びます。

 (図2)の左下の頂点と、左辺・底辺の長さを1/2にする2点で構成される三角形も、四角内部の図形と同じ図形になります。
 図2の右下の頂点と右辺・底辺の長さを1/2にする2点で構成される三角形も、四角内部の図形と同じ図形になります。

 フラクタルでは、部分と全体の同形構造が無限に続きます。
 (図2)の四角内部の図形を拡大して(図1)にします。これを(図2)とみなして、同様の拡大を行います。この拡大を1万回繰り返しても、(図1)の形状に変化はありません。
 このように、フラクタルの同形構造は無限に続きます。
 無限に連なる大小の同形構造がフラクタルなのです。

5次元理論におけるフラクタル

 5次元理論では、世界の構造をフラクタルと説明しています。理由は以下になります。

 世界は認識処理の結果です。脳で情報処理が行われた結果として、世界が構成されています。私たちは脳の外側を認識していますが、情報は全て脳の内部にあるのです。脳の内部にある情報を、脳の外側に映し出しているのです。
 宇宙は全て脳による認識処理の結果ですから、脳の内部に全ての情報は存在します。

(図1)
 (図1)は、この状態を示しています。この図から、宇宙大の脳と頭部の脳、2種類の脳を同時に認識していることが分かります。大小の脳の同形構造ですから、これはフラクタルです。
 このように、宇宙はフラクタルで構成されています。
 これが、5次元理論で世界の構造をフラクタルであると説明する理由です。
5次元理論におけるフラクタルの具体例

 宇宙はフラクタルで構成されているため、5次元理論の多くのページでフラクタルという用語が登場します。
 ここでは、その具体例を記載します。

(1) 2重球構造

  5次元理論では世界の基本構造を定義しています。
  2重球構造は基本構造の1つです。
  2重球構造は、2種類の球が互いに相手の球の中心に接する構造です。
  2重球構造では、各球が互いに相手の球を内包します。この内包は無限に続きます。
  大小の同形構造が無限に続くため、2重球構造はフラクタルになります。
  5次元理論の基本構造はフラクタルで構成されているのです。

(2) その他

  以下は、5次元理論におけるフラクタルを解説している箇所の一部です。

  2重らせん(多重らせん) (フラクタルという言葉はありませんがフラクタルの解説です)
  5次元はフラクタル構造
  惑星軌道と電子軌道は大小逆転結果
  eの物理的構造
  e の認識処理(大円と小円)
  銀河系と人は大小逆転結果

5次元理論におけるフラクタルの実現方法

 フラクタルは無限に続く同形構造です。
 この構造は、無限の連続写像で定義することが可能です。

 5次元理論では 「世界は人の意識による認識処理の結果である」 と説明しています。
 認識処理を行うために、意識を主体-客体に分離し、認識処理を行います。次いで、主体-客体の役割を入替えて認識処理を行います。これらは客体を順次入替える写像と考えることができます。
 この主体-客体の入替えを無限に繰返すことにより、無限に続くフラクタル構造を構成します。

 5次元理論は、意識を主体・客体に分離することにより、連続写像を可能とした物理学なのです。
 従来の物理学では、次元に連続写像を定義していません。よって、フラクタル構造を説明することができないのです。
 フラクタル(連続写像)を次元として定義することが、物理学に必須です。そのためにも、意識を主体・客体に分離する5次元理論の定義が必要なのです。

フラクタル経済理論

 輝の会では、フラクタル経済理論を提唱しています。
 フラクタル経済理論とは、貨幣のフラクタル構造を利用した経済理論のことです。フラクタル経済理論を用いると、金融経済の様々な性質を導くことができます。
 貨幣のフラクタル構造については「マイナス金利の導入」にて提唱し、フラクタル経済理論で更に詳細な解説を行いました。

 このように、フラクタルは経済においても基本となる極めて重要な構造なのです。

(2012.3.9 午後3時 記載)

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