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| らせん形も意識の基本構造です。その考え方を説明します。 円を中心軸とするらせん形を想定します。(図参照)。
円1周に対してらせんの回転数を無限だとします。そうすると、らせんの1周分の回転成分は、ほぼ円形になります。また、中心軸の円上の点は、らせんの1周分(ほぼ円形)の中心点になります。 |
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| 中心軸を縮退させて1点にする理由は、認識像(世界)を生成するためです。 私達の認識は常にある1点を中心に構成されています。ですから、認識結果(世界の構造)を説明する場合には、必ず認識の主体を1点にする必要があるのです。この操作が、らせんと中心軸の関係では、中心軸の縮退という変換になっているのです。中心軸が認識の主体、らせんが認識の客体という関係になっているのです。 |
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| らせん形と中心軸の関係は相対的
先ほどは、らせんの中心軸である円を縮退させることにより、らせんを球の形に変換しました。ここで、らせんと中心軸の関係を見直すことにします。 中心軸(円)上の人がらせんを見ながら中心軸上を移動すると、らせんが周囲を回転しているように見えます。 つまり、らせんと中心軸に絶対的な立場は無いということです。らせんを中心軸と見なせば、中心軸がらせんになるのです。 |
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| 私達が世界を認識する際、常に自分自身が定点になっています。周囲が自身の回りを動いているように感じているのです。 歩いているときには「歩いている」と思っているため、周囲が動いているとは感じないのですが、自身が止まっていると考えれば、周囲が歩く方向と逆に動いていると見なすこともできるのです。 以上から 「認識では、主体となるほうが定点になり、客体が動点になる」
ということを理解していただけるのではないでしょうか。 |
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| らせんと中心軸の入れ替えによる球構造 らせんと中心軸(円形)の関係を入れ替えます。 らせん → 中心軸(円形) この入れ替えの後、新たな中心軸(円形)を縮退させます。そうすると、新たならせんが球形になります。 先ほどできた球と、今回できた球を合わせて、2種類の球が構成されることになります。 この2種類の球を球A、球Bとします。 ・球Bは、球Aの中心で構成されている |
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| 2つのらせん(2つの中心軸)の関係が互いに成立する構造は、実は2重球構造になるのです。 図の矢印方向の回転数(無限大)に対して、点A、点Bを通る軸の回りの回転数が1回という状況は、らせんが無限回の回転で中心軸(円形)を1回転するという状況に該当することになります。 以上から、らせん構造と2重球構造は、中心軸の縮退という変換を除けば、同じ構造だということがお分かり頂けると思います。 |
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| 球Aと球Bは不思議な関係になっています。 球A ・・ らせんが中心軸(球B上の点)の縮退により発生した形状 1. 球Aは、球B上の点が1点に集約された場合の認識対象(空間) 3. 上記1では、球B上の点が1点になり、球Aに内包されている。 上記3、4から、球Bと球Aは互いに内包しあう構造になっていることが分かります。要するに、点に空間が内包される構造になっているのです。 世界は、フラクタル構造で構成されていると考えられます。(大小2つの脳を同時に認識しているためです)。フラクタルでは、点に空間が内包されます。 以上の説明から、フラクタル構成原理としての2重球構造(らせんの変換構造)の重要性を認識していただけると思います。 尚、5次元理論 で、らせん形に関して記述しています。(ご参考) |
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| (2006.11.23 午前10時 記載) | |