5次元は時間と空間の入れ替え ・ 5次元はフラクタル構造
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5次元は時間と空間の入れ替え

 認識とは意識の方向に対して直交する成分を把握することです。認識主体の中心間の移動により意識の方向が90°回転するということは、認識の主体と客体の関係が入れ替わることを意味します。

 点Bから円Bを認識する場合、円Bは空間、BCは時間方向を意味することになります。このように、時間と空間は直行関係にあります。
 円A、円Bによる2重円構造で、点Aから見た円Aは空間を意味します。点Bから見た円Aは点Bを中心とする単振動になるため、時間を意味することになります。

 このように、2重円の中心間の移動は時間と空間の入れ替えを意味することになります。

 2重円構造では認識主体が中心間を移動することにより、互いに時間・空間の入れ替えを行っているのです。
 この時間・空間の入れ替えを1つの次元と見なすことが可能です。
 本書ではこの次元を5次元と定義します。

 1次元〜5次元で世界は構成されることになります。これら5つの要素は以下のようになります。

 1〜3次元 :縦、横、高さ  
 4次元    :時間  
 5次元    :時間と空間を入れ替えた世界

 現在の物理学では世界の構成要素を空間の基本単位である点(素粒子)として定義しているため、時間と空間を入れ替えるという発想に到達することが不可能になっています。この定義自体が5次元発見の妨げになっていたのです。
 私たちは頭部の脳と宇宙大の脳、大小2つの脳を同時に認識しています。素粒子のみで世界が構成されているという考え方で、この状態を理論的に説明することは不可能です。
 世界はフラクタル構造であるという前提が物理学に必須なのです。

5次元はフラクタル構造

 世界はフラクタルで構成されています。このフラクタルは認識処理において実現されます。

 (上図左)ある点Aから世界全体を認識する場合を考えます。この時、世界は点Aに内包されます。この時、世界全体を1とします。
 (上図右)次に、別の点に移動して世界全体を認識します。この世界の内、点Aには世界全体が内包されています。点Aの世界は大きさが1/n 倍になります(世界がn点で構成されると仮定)。このとき、世界全体は1+1/n として表現することが可能です。
 この状態では、世界全体の中の点Aにさらに世界が内包されています。世界に世界が内包されているのです。これはフラクタル構造を意味します。このように、世界はフラクタルで構成されているのです。

 (図下)複素数について考えます。横軸を虚数、縦軸を実数とします。虚数は意識の方向を意味します(時間軸)。
 i 軸上の点Bから実数x3の世界を認識することが可能です。また、点Aから実数x2の世界を認識することも可能です。
 点Aにはx2が含まれます。また、X2 上のBにはx3 が含まれます。点A に点B の世界が内包され、点Bの世界には点C が内包されることになるのです。 複素数はこのようにフラクタル構造を意味しているのです。 このように時間軸( i 軸 )により実軸をつなぐと、フラクタルを無限に構成することが可能です。

                (図a)
意識軸がn枚の世界を通るとします。 この処理を繰り返すと、全ての点には世界が内包され、 その世界の各点にも世界が内包されることになります。
                (図b)
私たちはこれらn枚の世界を 重ね合わせて1つの世界として 認識しているのです。
                (図c)
Aを認識の中心とします。 実際にはn枚の世界を認識しているのですが、Aという点から1つの世界を認識しているように感じています。 これが私たちの通常の空間認識なのです。
 (図a)ではn枚の世界の重ね合わせで世界認識が構成されると説明しました。
 より正確に説明すると、(図d)になります。世界は認識処理で構成されます。認識処理の対象は時間軸が通過する点のみです。よって、時間軸(図の斜めの線)の通過しない点は存在しないのです。(世界に認識しない点は存在しないのです)

 (図a)と(図d) を比較すると、(図d)では n枚の世界が n個の点で構成されていることが分かります。これは、各点が n枚の世界の構成要素として使用されることを意味します。
 従来の物理学では、一つの点(素粒子)は一つの原子の構成要素だと考えられていました。しかし、認識処理では一つの点が複数の認識処理の構成要素として使用されることになります。

               (図d)
 世界はフラクタル構造なので、各点は互いに内包し合っています。ですから、ある点は他の点に内包されます。ある点は他の点の構成要素になっているのです。
(2009.9.27 午後8時 記載)
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