マイナス金利の導入 〜日本再生の根本原理
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
貨幣はフラクタルな構造
 貨幣の構造について考察を進めます。貨幣の最小単位は1円です(円の場合)。これが多数集まって、経済取引が成立しているのです。
 貨幣には区別がありません。企業間の取引で使われている貨幣も、コンビニで使用する貨幣もすべて同じものです。ですから、これらの貨幣は全てつながっているのです。一連の流れとして貨幣は存在するのです。そしてこの貨幣を通じて、全ての経済活動は連動していることになります。
 ということは、例えば目の前に100円硬貨がある場合、この硬貨の中には全ての貨幣(円)が内包されていることになります。お分かりでしょうか。
 貨幣総額を全体とする場合、各貨幣はその部分になります。しかし、どの部分も全て全体につながっているのです。単独で存在する貨幣など無いのです。ということは、このつながりを考慮すれば、部分としての貨幣には必ず全体が内包されることになるのです。
 このように部分に全体が内包される構造のことをフラクタルと呼びます。ですから、貨幣はフラクタルな構造体ということになるのです。
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