新型コロナウイルスのワクチン接種が進められています。
　ワクチン接種の目的は、感染・重症化しないように抗体を大量に作ることです。

　抗体を大量に作るためには、体力を過剰に消耗します。
　その際、寿命エネルギーを消費します。

　消費する寿命エネルギーはワクチン接種１回当たり、168億（人・年）程です。（平均値）

　これは、90歳の寿命エネルギーの510分の１程度です。
　（日本人の寿命エネルギー　ご参照）

　このように、新型コロナウイルスのワクチン接種を行うと、僅かに寿命が縮むことになります。
　しかし、若い人は寿命エネルギーが豊富なため、影響は極めて小さいと思われます。

　新型コロナウイルスのワクチン接種が寿命に影響を与えることを、ご理解頂きたいと思います。

（2021.8.14　午後10時　記載)