※本ページの平和運の単位は（人・年）
　※現在の平和運には滝沢（輝の会会長）分を含まない。

　太平洋戦争前後及び現在の日本人の平和運を表に記載しました。

　この表から、太平洋戦争中に6.7×10の35乗程のマイナスの平和運が実現したことが分かります。
　このマイナス平和運の実現は、3500万人以上の命が失われることに相当します。
　（平和運と命の関係　ご参照）
　実際には、300万人以上の命の喪失、及び日本の大規模な破壊が起こりました。（原爆投下、空襲等を含みます）

　太平洋戦争で日本が莫大な犠牲や破壊等を被った主な理由は、マイナスの平和運の実現です。

　極端なマイナスの平和運は、極めて危険な状態を意味します。
　ですから、平和運をプラスにするように、努力する必要があります。
　これが、平和を維持するために極めて重要なことです。

　軍事力を保有すると、マイナスの平和運が記録されます。
　軍事力を強化すると、平和運の減少ペースが速くなります。
　それだけ、平和を失う可能性が高くなります。

　以上の説明で、軍事力強化の危険性をご理解頂けると思います。

　軍事力全廃が天意です。