フーリエ級数と2重円構造
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フーリエ級数と2重円構造

 5次元理論第3巻で、フーリエ級数が世界の構造原理だと説明しました。ここでは、フーリエ級数と2重円構造の関係について説明します。
 (フーリエ級数については 周期関数 フーリエ級数 ご参照)

 フーリエ級数では、ある周期関数f(θ)を、sin(nθ)、cos(nθ) (n=1,2.3.・・・) ・・ @
 の無限級数和で表現することが可能です。

 一般に、sin(θ) と cos(θ) には次の関係があります。

  sin(θ+π/2) =cos(θ)  (θはラジアン単位(πは180°を意味します)) 

(図1) (図2)
 この関係を図1で説明します。

 図1の前提は以下です。
 ・円の半径は 1
 ・x軸とOEがなす角度はθ
 ・角EOFはπ/2 (ラジアン)

 cosθは点Eのx座標の値になります。(赤の長さ)
 (θ+π/2) はOEを点Oの反時計回りにπ/2(ラジアン)回転させたOFがx軸となす角度になります。
 sin(θ+π/2) は点Fのy座標の値になります。(青の長さ)

 青と赤の長さはθの値にかかわらず、常に一致します。よって、
  sin(θ+π/2) =cos(θ)  ・・ A
 の関係が常に成立するのです。

 Aの関係を、@のフーリエ級数に適用すると、
 関数f(θ)を、sin(nθ)、sin(nθ+π/2) (n=1,2.3.・・・) ・・ B
 の無限級数和で表現できることになります。

 sin(nθ) と sin(nθ+π/2) は、互いに回転角度が90°違う状態のsinの値ということになります。
 互いに直交する2線分のsinの値を足し合わせて、f(θ) を生成できるのです。
 (例えば、図1のOEとOFが、互いに直交する2線分です)

 2重円構造では、中心間を移動することにより、認識方向が90°回転します。
 (2重円構造については 2重円構造 ご参照)

 図2において、点Aは右側の円を認識します。点Aから右側の円を認識する方向は円と直行します。
 2重円中心間の移動(A→Bの移動)により意識は点B(右側の円上の点)に移動します。点Bからは左側の円(点Aを含む)を認識します。これは移動前と比べて認識方向が90°回転することを意味しています。
 このように、中心間の移動前の認識と、移動後の認識(移動前の認識方向から90°回転した方向の認識)を足し合わせて、2重円構造による認識像が構成されているのです。

 よって、2重円構造による認識像を数式で表現すると、
 sin(nθ) 、sin (nθ+π/2) = cos(nθ)
 という、互いに直行する2方向のsinの和になるのです。

 任意の周期関数f(θ)をフーリエ級数で表現できる理由は(任意の周期的な形状をフーリエ級数で表現できる理由は)、周期的形状が2重円構造の2意識の相互作用で生成されているからなのです。
 全ての構造は周期的です。(自分自身が1周回転(自転)すると、世界は回転前の状態に戻ります。これは、世界が周期的な構造で構成されていることを意味します。)
 よって、宇宙の全ての構造は、フーリエ級数で表現可能ということになります。
 これは宇宙が2重円構造で構成されていることを意味するのです。

(2011.10.18 午前10時 記載)
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