| 貨幣を使わないと経済発展速度は遅くなる
現在の全社の貨幣総額を1とします。全社数をnとします。1社当たりの貨幣総額は1/n になります。 未使用貨幣を考慮した貨幣総額 V(t) は以下の計算式で算出可能です。 V( t ) = { c×(1 + 0.9/n)^(nt/T) } (c = V(0)) ( n→無限大 ) ここで、0.9/n = 1/m と置き換える。このとき V( t ) = { c×(1 + 1/m)^(0.9mt/T)} ( m→無限大 ) V( t ) と Y( t )(=a ×exp ( t /T ))を比較すると、V(t)における tの係数0.9 がY( t )と異なります。
以上から、貨幣を残さずに全て使うと経済発展速度が速くなり、社会が豊かになるということが理論的に証明されたことになります。 |
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| 未使用貨幣割合が増大すると経済は成長しない
Y(t) = exp ( t /T ) Y(t) は時間の経過と共に経済が指数関数的に増大することを示しています。 経済が成長しないのは、使わない貨幣が増え続ける時に起こる現象です。 U(t) = exp ( bt /T ) =ct + d ・右辺はtの1次関数。これは経済成長率0%を意味します。 この計算式から、経済が成長しない場合のbを算出します。 exp ( bt /T ) = ( ct + d) |
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| (図46) 時間経過と共にb(経済取引に使用する貨幣の割合)は小さくなります。 時間の経過と共に使わない貨幣の割合が高くなるため、経済が成長しないことを意味しています。 以上の考察から、経済取引に使わない貨幣の割合の増加を抑えれば経済成長が可能であるという結論が得られたことになります。 国債や株式等、将来CFを価値の源泉とする金融商品は、現在価値算出時の考慮もれ(Y(−t)を掛けていないこと)により、販売が行われてきました。 |
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| 消費を考慮した貨幣総額の算出
消耗品や消費財による減少を考慮する場合の貨幣総額G(t)について考察します。 (1回目の重ね合わせ) (2回目の重ね合わせ) 1/n 倍を重ね合わせると、全体では 重ね合わせをn回繰り返すと n → ∞ のとき よって、 となります。以上から となります。 Y(t )(= exp ( t /T ))と G(t )を比較すると、G(t )では消費により貨幣総額が小さくなる(1 /exp ( bt ) 倍になる )ことが分かります。 |
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| (2009.8.14 午後10時 記載) | |
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