釈迦を超えた日 〜科学宗教の到来
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
第八章 意識の向上
  宗教の正邪の見分け方
 数多くの宗教団体が存在する日本では、その正邪を判別するのは容易ではありません。何をもって判断すればよいのでしょうか。
 オウム真理教のような犯罪集団が邪宗教なのは明白です。しかし、こういうのは稀です。一般の団体で見分けるポイントがあるとすれば、それは雰囲気、光、オーラということになるでしょう。霊位が高い人、本物でなければオーラを放射することができないからです。
 教祖やその教団にいる人の雰囲気で判断することが重要です。正しい教団は霊位の高い人が多いため、明るく朗らかな雰囲気をしています。こういう雰囲気なら大丈夫でしょう。また伝統的な宗教も大丈夫だと思います。人間性を向上させる働きが、長い歴史の中で証明されているからです。
 日本は仏教国だからかもしれませんが、教義、教説が宗教の正しさを意味するように思われています。しかし、この考え方は正しくありません。文章は誰にでも書くことができます。教義、教説は立派に見えても、その教祖が悪霊のごとき存在と化している場合があるのです。これらの宗教を信じたら大変です。常に意識は下方を向いてしまいますから、霊位は大幅に下降してしまいます。人間としての力があらゆる面で下降してしまうでしょう。ですから、このような宗教は何としても避けなければなりません。
 また、人に何かを強制するような団体は危険です。人は本来自由ですから、正しい宗教は強制しません。強制は表面意識、下方意識の働きですから、過度に継続すると霊位は下降してしまうのです。正しい宗教はこの事実を知っているのです。強制、圧迫を感じる団体からは、離れた方がいいでしょう。
 また、教祖の力が専制君主のごとく絶対的な団体は危険です。全ての人は全体意識から発生した光です。ですから根本的に平等なのです。精神的な成長度合に差があるだけです。霊位が向上すれば自然に理解できることです。真の宗教指導者は当然このことを認識しているため、自分を偉く見せることができないのです。見かけ上の偉さは未熟な精神の反映です。ですから絶対的な権力者に正しい宗教家はいないのです。


 もし正邪を判別できないならば、無理に宗教にこだわる必要はないでしょう。人は皆生まれつき地球人類という宗教に入っているのです。ここでは日常生活における想念、行為が全て評価対象となっているのです。常に社会全体の為に努力する人は向上を続けることができ、逆の人は下降を続けるのです。
 21世紀はこうした原理に全ての人が気づく時代なのかもしれません。今後、従来の形式的な宗教はその重要性を失っていくでしょう。全ての教えは我々自身に内包されているのです。自身の良心に従うことが、最良の心掛けといえるのです。
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