| 第七章 積徳の法則 | ||
| ここでは日常生活における生活態度を中心にとした、霊位向上の方法についてまとめてみました。 霊位向上は積徳量の増加により達成できます。積徳にはどのような生活態度が望まれるのでしょうか。以下、簡単にまとめてみました。 法則1 与えること
人に何か与えると、損をしたと錯覚する人がいるかもしれませんが、それは誤解です。この世界と徳の世界は逆の関係になっています。人に必要な物や金銭を与えると、代わりに生命力があたえられます。この行為を繰り返すことにより、積徳量が増えるのです。 法則2 働くこと 労働、物、金銭、これらは全て同じ価値を有しています。従って、物を与えることと労働を与えることは同義です。尚、社会を乱す行為を労働とは呼びません。労働により社会に貢献した分、生命力が還元されます。この生命力は更に給与に還元されるわけですが、労働量に比べて給与が少ない場合、差は自分に残ります。積徳量が増えるのです。天の計算は完璧ですから、働きすぎて損をするということはあり得ません。 法則3 慈善活動 慈善活動は働いて、与えることです。法則1、2の応用です。ですからこの活動により、積徳量が増えることになります。 法則4 調和した言葉や思い 調和した言葉や思いは社会を調和、安定へと導きます。社会に良い影響を与えるのです。社会に良い影響を与えれば、霊位は向上します。言葉や思いを整えるのは、簡単なようで実は大変です。しかし努力すれば徐々に改善されます。改善されるにつれて霊位は向上しているのです 法則5 努力すること 日々与えられる生命力の量は、積徳量に比例するだけではありません。努力する姿勢が認められと、より多くの生命力が与えられるようです。社会の発展のために努力する人にはより多くのエネルギーが与えられるのです。その姿勢の継続が、早期の積徳量増加につながります。努力は天に通じるのです。 法則6 倫理感の尊重 当然のことです。 法則7 休暇の取得 消極的な方法かもしれませんが、休暇の取得も重要です。休暇中も生命力の供給は続きます。しかし積極的な生産活動を行なう必要がないため、生命力の消費は少なくて済みます。供給量と消費量の差が蓄積されることになり、生命力が増加するのです。 法則8 上方の意識の継続 「上方の意識」については、第三章を参照して下さい。 徳を減らす生活態度についてもまとめました。以下に禁止事項として記述します。 禁止1 奪うこと 泥棒等の犯罪行為は、その罪の分だけ積徳量が消滅します。積徳量がゼロの場合、これがマイナスになってしまいます。借金をしているような状態になるのです。このマイナス分は必ず償わなければなりません。苦しい将来が待っているのです。ですから、犯罪行為がいけないのは当然なのです。 禁止2 結果を求めすぎること(欲) 地位や資格、成績等の結果を求めすぎることは、生命力の過度の消費につながります。生命力が減少し、能力が低下してしまうのです。後の活動の障害となるのです。ですから貪欲さは禁物です。 禁止3 目立ちすぎ 人から賞賛を受けることは生命力の減少につながります。賞賛を受ける行為は積徳行為ですから、生命力が供給されています。ですから多少賞賛されても、トータルで生命力が減少することはありません。しかし賞賛されすぎると、生命力が減少してしまいます。 禁止4 怠慢 怠慢は生命力の供給量の減少を招き、霊位の低下につながります。法則五と逆の現象が起こるのです。努力すれば生命力の供給が増えますが、怠慢は逆にこれを減らしてしまうのです。ですから、我々は常に努力を怠ってはならないのです。 禁止5 乱れた言葉や思い 乱れた言葉や思いは社会全体に悪影響を及ぼします。社会に悪影響を与えることと霊位の低下は同義です。ですから、言葉や思いを管理しなければなりません。 禁止6 倫理感の欠如 説明無用でしょう。政界では反省の意味で「倫理」という言葉が繰り返されていますが、この愚かさが国家全体に不利益をもたらしているのです。 禁止7 下方の意識の継続 「下方の意識」については第三章を参照して下さい。 積徳の効果について、まとめてみました。 効果1 能力の向上 人間の活動は生命力の消費により行なわれています。消費は人間の生命力、理解力、創造力、企画力、気力、各種の成績や人々の賞賛、それによる自身の喜び等、あらゆる分野に及んでいます。要するに、人間の能力は生命力の量により規定されているのです。 効果2 豊かさの享受 積徳量が増えると、供給される生命力の量が増加するため、必然的に生活が豊かになります。生活状態は日々与えられる生命力の量で決まるからです。本当の豊かさを享受するためには、積徳が欠かせないのです。 効果3 社会の調和、安定、発展 社会は個人の集合体です。個人が豊かになることと、社会が豊かになることは同じことです。積徳は個人の調和、安定、発展に結びつきます。これはそのまま社会の発展にもつながるのです。景気も回復します。 |
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