| 第五章 社会生活と霊位の向上 | ||
| 世界平和の確立 | ||
| 世界平和の確立は人類共通の課題ですが、意味が誤解されているようです。2001年初頭にアメリカ・イギリス軍がイラクへのミサイル攻撃を実施しました。平和を維持するためだそうです。ミサイル攻撃で本当に平和を維持できるのでしょうか。 秩序を構成するのは人々の意識です。憲法や法律があったとしても、多くの人がそれを無視してしまえば、秩序は維持できません。憲法や法律を守る意識そのものが、秩序の根本になるわけです。 ミサイル攻撃は多くの人々の意識に荒波をかぶせます。イラクの人々が黙っているわけがありません。強烈な非難をアメリカに浴びせるでしょう。我々の意識はエネルギーとして地球全体を覆っているのです。ですから、この非難の意識は地球全体を黒煙のように覆ってしまうのです。悪想念が人類全体を覆っている状態を、平和とは呼びません。ミサイル攻撃は世界中の人々を不幸に落し入れるのです。 全米ミサイル防衛計画(NMD)の提案等、ブッシュ大統領になってから、世界は不穏な雰囲気になってきました。防衛目的とはいえ、武器の増加は対立意識の高揚に他なりません。対立意識は自他分離概念、自己中心的な発想であり、世界全体の意識エネルギーが下方を向いてしまいます。このエネルギーが強くなりすぎると、何らかの現象により消滅させなければならないのです。秩序とは逆の現象が起こるのです。戦争、経済壊滅、天災等、これらの現象により、このエネルギーは清算されます。そうしないと、世界が存続できないのです。 2月28日に米シアトル近郊でM6.8の大地震が起こりました。またNYダウも一四一ドル下落しました。実はこの2〜3日前から、アメリカの波動(集団的な内面意識波動)が極端に乱れていることに気づいていたのです。ですから多少心配していました。するとこの報道。やはり起こったか、という感じです。 地震は天災と思われていますが、そうではありません。人々の思念の歪みは徐々に蓄積されていきます。我々の世界には意識エネルギーの下限があるため、これを超えないように歪みを必要に応じて浄化、消去する必要があります。地震や台風等がこの浄化作用なのです。莫大なエネルギーが放射されるわけです。人の思念エネルギー及び地球全体の波動が把握できるようになると、このことが感覚的にわかるのです。ですから地震や台風は、天災というより人災という方が正しいのです。 イラクへのミサイル攻撃が直接的な原因とは言い切れませんが、間接的な要因になったことは間違いありません。3月に入っても、アメリカの波動は歪んでいるのです(クリントン政権の間、歪みは感じられませんでした)。このままでは景気の大幅な後退等、避けられないと思われます。 世の中は学問知識で成り立っているわけではありません。人の意識エネルギーがぶつかり合っているのです。このエネルギーを秩序正しい方向へ導くのが、指導者の役割です。平気な顔をして他国へミサイルを打ち込む人物が大国の指導者かと思うと、空恐ろしいものを感じます。 軍事力は対立感をあおるだけです。ですから常に削減する努力が必要なのです。その為には霊位の向上が必要なのです。霊位が低いままでは、人類が本来一体であるという事実を理解できません。ですから歪んだ意識エネルギーを蓄積してしまい、地震、台風、不景気等の悪しき現象につながってしまうのです。 真の平和は、意識の調和の中に存在するのです。自己中心的、利益中心的な発想からは、決して平和、調和は生まれません。我々はこのことを理解する必要があるのです。そのためには、霊位向上が欠かせないのです。ですから、日頃から意識を上方へ向ける必要があるのです。 |
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