釈迦を超えた日 〜科学宗教の到来
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
第五章 社会生活と霊位の向上
  意識と地球環境
 内面意識が高次元に到達すると、全ての存在を把握することが可能です。人だけではなく、地球全体も、太陽も、概ねその存在を捉えることができます。目で見るように見えるわけではありませんが、雰囲気として感じるのです。
 また、雰囲気の浄化も可能です。ある場所を内面に意識し、ここに高次元の光を放射することにより、雰囲気を穏やかにできるのです。


 これらは一体何を意味しているのでしょうか。要するに我々の内面意識が、外部の空間につながっているのです。我々の意識が周囲の空間に影響を与えているのです。
 1998年頃の日本を思い浮かべて下さい。とにかく不景気で暗い雰囲気でした。この雰囲気を作りだしているのが我々の意識なのです。暗い思いは暗い雰囲気を作り出し、社会に悪影響をあたえるのです。ですから、我々は暗い想念を発してはいけないのです。


 地球というのは人類の意識の集積場です。ここには全ての人々の思いが渦巻いているのです。人の想念というのはこの場において、互いに影響を与え合っています。ですから我々は正しい想念を心掛けなければなりません。自分の想念とは、自分ひとりの問題ではないのです。地球の環境問題といっても過言ではないのです。(意識環境問題といった方がいいかもしれません)


 1998年は世界的な金融危機の状態でした。日本の金融破綻が世界全体に波及し、世界経済混乱に陥り、戦争にでもなりかねないといった不安定な空気に世界全体が包まれていました。この原因は、人類全体の意識が低い方へ極端に傾いた為です。
 人の意識はエネルギーです。我々の世界もエネルギーから成立しています。物理学では、物質の質量はエネルギーと等価であることを証明しています(相対性理論)。物質のエネルギーは連続しておらず、とびとびの値をとります。とびとびというのは次元の相違を意味するようです。そして次元には一定のエネルギー幅が存在しているのです。一定の幅があるため、とびとびの値になるのです。
 ここに我々の世界の存続条件が内包されているのです。即ち、我々がこの世界を秩序正しく運営していく条件として、人類全体の意識エネルギーに一定の幅があるのです。即ち、上限と下限があるということです。上方は全体と一体化する意識方向。精神中心的な生き方、内面意識の方向です。一方、下方は競争、自己中心的な生き方、物質至上主義的な方向です。表面意識の方向と言うこともできます。利益至上主義的な資本主義経済もこの方向に該当します。
 現在の社会状況をみる限り、存続条件の上限を超える心配は当分の間なさそうです。危険なのは下限を下回ることです。現代人の意識は極度に下方へ傾いているからです。
 意識が下方へ極端に傾くと、このエネルギーを消滅させない限り、我々の世界は存続できませんから、エネルギーの極端な放射(消滅)が必要になります。これが戦争や、恐慌、地震等の社会秩序混乱の根本的な要因です。これらの不安定な状態が起こることにより、エネルギーが消滅するのです。浄化が行なわれるのです。そして社会は安定を取り戻すのです。


 三宅島の噴火活動も同様の原理のようです。日本人(特に都心部の人々)の歪んだ意識エネルギーの浄化が行なわれているのです。都心部に強烈な地震を起こせば一気に浄化できるのですが、どれほどの被害になるか、想像もつきません。三宅島は東京都ですから、代わりにこの島を使って浄化を行なうことが出来るわけです。三宅島の人々は都心部の人々の犠牲になっているわけです。
 ですから都や国は、これらの人々の生活保障を行なう義務があるのです。「三宅島の人は不運だ」という認識は間違いです。単に島の問題ではありません。我々は物事の根本を理解する必要があります。
 とはいえ、日本全体としては、被害を最小限に食い止めることができたという点で、(三宅島の人には申し訳ないのですが)幸運だったといえるのかもしれません。天の恵みとさえいえるのです。
 天災と呼ばれる現象を最小限に食い止めるためには、我々が自らの意識を調和させるしかないのです。そうすれば意識の歪みが少なくなり、災害が発生する理由がなくなるのです。


 1998年当時も、人類全体の意識はこの下限に抵触していました。もう少し意識エネルギーが低下すれば、何らかのクラッシュが起きていたことは間違いありません。経済破綻や戦争という状況に陥っていたでしょう。
 なぜなら、当時からこの原理に気づいていましたし、クラッシュしないように社会全体を、上方の意識を用いて支えていたからです。別に一人で支えていたわけではありません。社会は全ての人々で支えているのです。ただ、霊位が高くなると影響力が強くなり、支えていたと感じるのです。
 社会全体の下方への意識が強すぎる場合、上方へ持ち上げるように内面意識を働かせればいいのです。そうすれば、全体としてバランスが取れるわけです。経済破綻や戦争によって下方の意識エネルギーを消去する必要は無くなるわけです。
 菩薩界レベルになると、基本的に不調和な想念は発しませんから、無意識の内にも、社会を支え続けることになるのです。社会を支えるために、無意識のうちにオーラを放射するのかもしれません。オーラは上方の意識ですから、オーラを放射すると、下方の意識を消滅してしまうのです。上下両方向の意識により、エネルギーが放射されて、過度の下方意識エネルギーが消滅するのです。オーラを放射すると人から好かれるのは、過度の下方意識を解消するためと思われます。下方意識を解消すると、心地よく感じるのです。
 上級霊界以下の世界では、不調和な意識が存在しますから、支えられている割合が大きくなります。
 結局、霊位の高い人ほど社会へ貢献しているのです。貢献した結果として霊位が向上し、更に力が強くなるのです。社会の安定、発展に寄与するほど、霊位は向上します。逆に社会を混乱させれば、霊位は下降します。


 日本人は無宗教といわれますが、そろそろ真実に目覚める必要があります。精神、意識の重要性を無視して社会、人生を歩むというのは、目をつぶって道を歩き続けるようなものです。必ずけがをしてしまうのです。
 内面意識の向上を目指すことにより、社会が安定するのです。霊位の向上が社会の発展に寄与するのです。ですから、霊位の向上は現代人にとって必要不可欠なのです。
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