釈迦を超えた日 〜科学宗教の到来
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
第五章 社会生活と霊位の向上
  組織と霊位
 社会は多数の組織から構成されています。大きな組織としては国家があり、その下には各種の企業や団体があり、小さい組織として家族があるわけです。組織といってもその状態には大きな開きがあります。勢いのある組織がある一方で、消滅してしまう組織もあります。その違いはどこにあるのでしょうか。


 違いは霊位にあります。まず、中心人物の霊位が重要です。内面意識の世界では、霊位による順位が絶対です。中心人物の霊位が組織全体の霊位になるため、中心人物の霊位の高い組織が上方に位置します。高い地位を確保するのです。その結果、優先的に将来像が明示されるようです。先見性、戦略性に優れることになるのです。企業であれば、他社に先駆けて新戦略を展開することが可能となるのです。その結果として、大きな利益を上げることができるのです。


 例えばマイクロソフトのビル・ゲイツ氏の場合、霊位は菩薩界4、国王レベルです。その先見性、戦略性の鋭さから、マイクロソフトが帝国化したのも当然といえるでしょう。日本のIT政策はアメリカを見習ったものですが、そのアメリカのIT業界の中心人物はゲイツ氏だったのです。アメリカの1990年代の繁栄を支えた中心人物は、クリントン大統領とゲイツ氏なのです。
 最近アメリカのIT関連企業の業績が低迷していますが、原因はマイクロソフトバッシングにあるのではないでしょうか。マイクロソフトが独占禁止法違反訴訟で訴えられ、敗訴したことが大きいと思われます。菩薩界上位レベルになると、その勢いは自社だけには留まりません。社会全体に影響を与えることができるのです。ゲイツ氏はアメリカIT業界全体に先見性、勢い、エネルギーを与えていたのです。そのゲイツ氏を経営の中心から追いやったため、IT業界に中心がなくなったのです。勢いの源泉の消滅です。結果的にアメリカのIT業界全体が勢いを失い、利益が縮小したのです。マイクロソフト以外の企業が自分達の利益という小さな精神で訴訟を起こし、結果的に業界全体の利益を失ったのです。けちな精神が大きな損失を招いたということです。
 また、中心人物の霊位はその商品の雰囲気に影響を与えます。霊位が高い場合、商品が高次元のオーラ、高級な雰囲気を醸し出します。これらの商品は人の内面意識を高めるため、持つだけでうれしく感じるのです。ですから、多くの人の購買意欲をそそるのです。
 逆に、中心人物の霊位が低い会社の商品は光を放っておらず、何となくダサく感じます。つまらない商品に見えるのです。ですから売上も伸びません。このように中心人物の霊位は企業パワーとして業績に直結することになります。
 このように、組織の中心人物の霊位は、組織全体に非常に大きな影響を与えます。ですから、中心人物の霊位は重要なのです。  


 中心人物の重要性は大きな組織に限られた話ではありません。小さな集団でも同様です。
 芸能界を席巻しているグループに「SMAP」があります。出す曲が全て大ヒットし、メンバー全員が単独でドラマに主演するなど、その活躍は目覚ましいものがあります。
 メンバー全員に魅力があるから人気がある、と思われているようですが、必ずしもそうではありません。一人中心になる人物がいて、その人物が他のメンバーに勢い、魅力を与えているのです。それは木村拓哉さんです。この人、若いのですが、非常に高い霊位を誇っています。力が強いため、大勢の人に勢いを分け与えることができるのです。このように、組織の中心人物は全体に大きな影響を与えているのです。


 組織全体の積徳量も重要です。構成員の積徳量をすべて加算することにより、活動状態が概ね規定されてしまうのです。
 例えば国家の場合、状態は千差万別です。日本の積徳量は15年前より大きく減少していますが、それでも一般の国よりも大きなプラスになっています。だからこそ経済大国と呼ばれるのです。日本より人口が多いにもかかわらず、経済規模が日本より小さい国家は、国民全体の積徳量が日本より少ないのです。社会の発展規模は積徳量で決まります。人口で決まるわけではないのです。
 宗教に寛容な精神が、日本人の長所かもしれません。世界には排他的な宗教が多いのですが、人を差別するという意味で、これらの態度は徳を失してしまうのです。全ての人は平等なのです。


 アメリカが世界一の大国の地位を維持する理由も同様です。積徳量が世界一なのです。第2次世界大戦で世界を開放したことが大きいのではないのでしょうか。ここで積徳量を大幅に増やしているようです。結果として世界中がアメリカを世界一の大国と認定しているのです。しかし、この地位が永遠に続くかどうかは不明です。精神性が低下すれば積徳量が減少し、地位も失ってしまうのです。結局、アメリカの地位を決めるのはアメリカの人々の意識なのです。徳が増えれば地位は安泰となり、徳を失えば地位も失うのです。
 中には積徳量がマイナスの国家もあるようです。こういう国家は存在そのものが危うい状態に置かれてしまいます。戦乱も絶えないようです。この状態を解消するにはやはり積徳しかないのです。積徳行為は万能薬といえます。全ての不調和を解消してしまうのです。それが法則なのです。


 企業も同様です。規模の大きい企業ほど、構成員の積徳量の合計値が大きくなるのです。
 国内自動車メーカートップのトヨタ自動車は、積徳量でも最大の規模を誇っています。従業員一人あたり上級霊界4程度の積徳量になります。この積徳量の規模が、収益の源泉ということになります。積徳量の多い社員が増えると、企業の収益は向上します。ですから新入社員の選抜は霊位を中心に行なった方がいいということになります。霊位の存在が社会全体に認識されていないため、人の選抜基準が曖昧になっているのです。
- 15 -
前ページ   次ページ

Copyright © Akira Takizawa all rights reserved.