釈迦を超えた日 〜科学宗教の到来
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
第五章 社会生活と霊位の向上
  ストレスの解消
 ストレスの解消方法は人それぞれだと思います。そもそもストレスとは何なのでしょうか。ストレスとは過度の下方意識です。ストレスが溜まると霊位が下降する為、生命力が弱くなります。上位次元が本来の意識の世界ですから、霊位が高い人ほど生命力に溢れているのです。ですから霊位の高い人ほど若々しい雰囲気を醸し出しています。  
 中高年になると、肉体が重苦しい雰囲気をしている人が増えてきます。社会的に責任の重い立場にある為、その重圧が肩に乗っているということもできます。責任も人の表面意識が作っているわけですから、下方の意識エネルギーなのです。その結果、重苦しい雰囲気の肉体になるのです。  
 しかし原因はそれだけではありません。人間の本質を理解していないことが、重苦しい雰囲気の最大の要因です。「人間は肉体であり霊など存在しない」と考えている人は、意識が上方を向かないのです。周囲との一体を観じることがないため、意識は常に下方を向いてしまうのです。この状態を継続することにより、霊位は徐々に下降してしまうのです。
 赤ん坊や子供は皆明るい雰囲気をしています。この年代は意識で壁を作ることをしていませんから、生命力が豊富なのです。年をとるにつれ、常識の枠組みに縛りつけられます。人を区別し、差別する習慣がついてしまうのです。また、人間は肉体であり単なる物であるという誤った思想を抱く人が多くなります。こうなると霊位は下降を続け、生命力、光は減少し、肉体は徐々に重苦しい雰囲気になってしまうのです。
 科学万能思想は非常に危険です。多少学習してみればわかることですが、現代科学は物質や世界の根元については、何もわかっていないのです。分からないにもかかわらず、分かっているかのごとく、人々に知識を提供するのです。ですからこれらの知識やそれに基づく物質中心的な常識を鵜呑みにしてはいけないのです。  
 科学万能思想に陥った人々は、自らの生命力を小さく見積もってしまいます。病気になると医者に行かないと治らないと思ってしまうのです。病気の人は、大抵下方の意識エネルギーの影響を強力に受けていますから、これを消滅させるだけで体調が改善する場合が多いのです。ところがこのことを指摘する医者はほとんどいないのです。こうして人間は肉体という非常に小さな存在に貶められてしまうのです。  
 本来人間は、宇宙全体と一体化しうるのです。全体意識がそのレベルです。役割に応じてこの意識が分割することにより、個人の意識になっているわけです。ですから人間は本来自由自在なのです。しかし現代科学の妄想は、この自由自在性を奪い去ってしまうのです。
 また、科学的常識は意識の重要性を無視しますから、これを信じた人々は自己中心的な想念行為を繰り返します。それが自分の権利だと錯覚してしまうのです。結果として下方の意識エネルギーが社会全体に蓄積されてしまうのです。
 蓄積された下方の意識エネルギーは天界から放射される上方の意識エネルギーにより浄化されます。即ち、上下両方向の意識により、莫大なエネルギーが放射されるのです。現象として地震、台風等の災害が発生します。
 浄化されない場合、不安定な社会情勢、経済破綻、戦争等が起こります。歪んだ意識が歪んだ状況を実現してしまうのです。このような状況を回避するため、浄化が行なわれるのです。
 このように、下方の意識の蓄積は、社会の混乱につながるのです。ですから、我々は下方の意識、自己中心的な意識を継続してはいけないのです。意識を無視する科学信仰は危険なのです。


 ストレスの発散は、意識を上方へ向けることが基本です。職場には下方の意識エネルギーが充満しているため、仕事中はどうしてもこの影響を受けてしまいます。このエネルギーの蓄積がストレスですから、解消するためには、上方の意識エネルギーを体に取り入れればいいのです。上下両方向の意識によりエネルギーが発生し、ストレスは消滅してしまいます。
 しかし、仕事中にストレスを解消できる人はほとんどいません。ですから仕事が終わると霊位が下降しているのです。普通のサラリーマンの場合、日曜日に霊位は最も高くなり、金曜の夜に最も低くなるのではないでしょうか。そして土、日にストレスを発散させ、霊位を元に戻すのです。このサイクルを繰り返しているのです。霊位は微妙に変動しているのです。


 2001年2月17日に「畑山 対 リック吉村」というボクシングの世界タイトルマッチが行なわれました。格闘技戦を見る場合は、試合前に両者の霊位を確認します。霊位は技術には関係しませんが、潜在的な能力、生命力を意味しているからです。
 この試合では、畑山選手の方が一段程度上でした。ですから「畑山防衛」と予想しました。可能性としてはこの方が高いのです。
 しかし試合展開は意外でした。直線的に攻める畑山に対し、リックは巧みにかわしながら決定打を打たせません。リックのマイペースに対し、畑山には力みが感じられます。試合中盤で両者の内面意識を確認すると、高さが逆転しているではありませんか。リック選手が試合開始前と同様だったのに対し、畑山選手は大きく落ち込んでいます。力みやあせりといった強力な下方の意識が、彼の内面意識を下げてしまったのです。このとき「畑山選手は負ける」と思いました。
 その後、畑山選手は冷静さを取り戻し、終盤盛り返すことによって、何とか引分け防衛を果たしました。奇跡といってもいいぐらいです。
 このような内面意識の下降は、試合という極端な状況のために起きたものです。試合終了により下方の意識が弱まれば、ほぼ元の状態に戻ることになります。(生命力が減少しているため、少し下方になります)  

 この例からも、内面意識が状況や、精神状態で変わることがお分かりいただけたと思います。力んだり焦ったりしていけない理由は、内面意識の下降により本来の力が発揮できなくなる為です。これはスポーツや仕事だけではなく、人生全般に共通して言えることだと思います。


 音楽を聴いてストレスが発散できるのは何故でしょうか。音楽には格調の高い響きが流れています。例えば2000年にレコード大賞を獲得したのは、サザンオールスターズの「TSUNAMI」でした。この曲は菩薩界三レベルが発生源です。音楽にも霊位があるのです。一般に、作曲家の作曲時の霊位が曲の霊位になるようです。ベートーベンの「運命」は菩薩界四の響きです。ベートーベン自身の霊位が菩薩界四に到達しているのです。
 このように響き、格調の高い曲がヒットするのです。霊位が高い響きが好まれるということです。ヒット曲は大抵菩薩界上位の波動を放射しているのです。  
 これらの音楽は、その響きにより聞く人の内面意識を上方へ導きます。ストレスを受けることにより下降した内面意識が元に戻るのです。また、音楽の響きそのものに、ストレスを消去する働きがあるのです。このように音楽を聴くだけで、人は精神性を高め、ストレスを解消することができるのです。  


 但し、名曲がヒットするとは限りません。ヒット曲は歌手に大きな利益を与えます。利益を得るためには生命力が必要ですから、霊位が下降していると、いい曲でも売れない場合があるのです。霊位の高さ、積徳量の多さが人気歌手の必要条件なのです。
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