5 次 元 理 論
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
意識の方向性・形
 続いて「意識の方向性」が必要になります。我々は通常、意識を2つの方向に分類することにより、認識像を生成しています。自分に向かう方向と、自分から遠ざかる方向です。この双方向の意識の交点として、我々は認識像を生成しています。世界は双方向の意識上に成立しているのです。


 更に、我々の認識形態について考察を進めましょう。我々は空間を広がりとして認識しています。


 「広い空間に自分がいる」


 という感覚が、我々の認識の基本形ということになります。広がりの感覚は、点と広がりの組み合わせで成立します。空間認識を生成するためには、自分を点とし、認識対象を広がりとする必要があるのです。自分より認識対象を大とすることにより、大きい空間を認識することができるのです。
 そのためには、意識に点と広がりの組み合わせがなくてはなりません。このような組み合わせ、即ち「形」が意識に内在されていない限り、我々は空間認識を生成することができないのです。
 この形は、ピラミッド形のようです。ピラミッドの形が意識の基本形のようです。


 ピラミッドには、点と広がりの双方向性が存在しています。頂点から底辺をみる方向は、頂点を自分とすることにより、底辺を広がりとして認識することができます。逆に、底辺を自分とすると、頂点を点として認識することができます。
       ピラミッド形。意識の形と思われる。高さを1とすれば、底辺はπ/2 
       となる。 底面から頂点をみれば、点の認識となり、頂点から底面を
       みれば、広がりの認識となる。
 空間認識は「広がり」と「点」から生成されています。従来、世界は「素粒子」から生成されている、と考えられていましたが、この考え方は不完全なのです。世界は点だけで生成されているわけではないのです。
 我々の世界、認識像は、広がりと点のコンビネーションで生成されているのです。このコンビネーションを表現するためにピラミッド形が使用されているのです。


 ピラミッドの頂点と底面の中心を結ぶ線を考え、これを「意識軸」と呼ぶことにします。そうすると、意識の方向性とは、この軸上の双方向ということになります。
 ピラミッドは不思議な形をしています。底辺が正方形の四角錐形をしています。高さを1とした場合、4底辺の長さの合計が2πになります。
 認識の基本は円形と思われます。我々の認識は円形の組み合わせで成立しているのです。
 ピラミッドの高さ1、4底辺の長さ2πは、ちょうど円の半径と円周と同等の関係になっています。ですから、この形に円形認識の要因が内包されているものと思われます。


 ピラミッドの特徴といえば、ピラミッドパワーではないでしょうか。ピラミッドパワーが存在しているらしいことは、昔から知られているのですが、原理が解明されていません。エネルギーの実在自体が、科学的に確認されているわけではないです。
 しかし、意識の形がピラミッド形だとすれば、ここにエネルギーが内在されていることを、必然的に理解することができます。世界の成立要因、次元構成にピラミッド形が関与しているならば、我々の世界にピラミッドパワーが存在していても、不思議ではなくなるのです。
- 4 -
前ページ   次ページ

Copyright © Akira Takizawa all rights reserved.