5 次 元 理 論
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密教の秘密
 密教のマンダラには、世界の構造原理が端的に表現されているようです。
 マンダラには、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の2種類が存在しています。このうち、金剛界曼荼羅に、宇宙の構造原理が表現されているようです。
 マンダラをみると、部分に全体が表現されています。これは、小さい部分と大きい部分が、同等の構造をしていることを意味しているのです。
 この考え方は、いわゆるフラクタルと同様の考え方です。フラクタルとは、部分と全体が同様の形をしている構造です。ですから、マンダラの製作者は、フラクタルという考え方登場する数千年前に、フラクタルを発見していたことになります。まさに驚くべきことです。
 「5次元理論」も、ある種のフラクタル構造を意味しています。部分に全体が内包されるためです。点に空間が内包されているのです。ですから、「5次元理論」レベルの内容を、マンダラの製作者は理解していたことになります。


 仏教の創始者は釈迦であるため、仏教界の最高指導者は釈迦だと思われていますが、これらの状況を踏まえると、釈迦よりも密教の創始者の方が、高い境地に到達していたものと推察できます。
 釈迦は空の境地を唱えたのかもしれませんが、世界の構造原理には言及していません。言及しなかったというより、言及できなかったという方が正しいのではないでしょうか。要するに、構造原理を理解していなかったものと思われるのです。
 一方、密教の創始者は、世界の構造原理を、直感的に把握していたものと推察できるのです。ということは、釈迦よりも、密教の創始者の方が、より高い悟りの境地に到達していたと判断せざるをえないのです。
 釈迦は仏教の開祖としては偉大ですが、何も釈迦が仏教界で最高、というわけではないようです。価値観を固定的にしてしまうと、判断を誤ってしまうことがあるということです。
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