「フラクタル経済理論」について
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
「フラクタル経済理論」について

 「フラクタル経済理論」は「金融・経済制度の全面改定」(2008年10月発表)の内容を拡充したものです。

 最大の成果は、バブルの発生原因を理論的に解明した点にあります。バブルの原因究明は永久に不可能であるかのように考えられていましたが、そうではなかったのです。
 将来CF(キャッシュフロー)の現在価値算出方法に考慮もれのあることが、バブルの発生原因です。
 貨幣はフラクタル構造です(拙著「マイナス金利の導入」にて発表)。フラクタル構造なので、貨幣の使用を続けると、貨幣価値の重ね合わせが発生します。その分将来CFは増加します。
 ですから、将来CFの現在価値を算出する時には、この重ね合わせの影響を除去しなければならないのです。
 しかし、現在の金融経済理論ではこの点の考慮がもれています。その結果、将来CFの現在価値が過大に算出されているのです。
 これが過剰な証券発行につながっています。この状態が不景気等を契機として急激に縮小することをバブル崩壊と呼んでいるのです。

 このように貨幣のフラクタル構造を利用した経済理論をフラクタル経済理論と命名しました。フラクタル経済理論を用いると、金融経済の様々な性質を導くことができます。
 その中で最も重要なのが「貨幣を平等に分配するとき経済発展速度は最大になる」という性質です。経済的に平等な社会が最も経済的発展速度が速くなることを理論的に証明しています。

 本書の1・2・5章は、「金融・経済制度の全面改定」で発表した内容です
 (一部改訂しています)。
 3・4章が「フラクタル経済理論」で追加した内容です。

 本書の発表により金融経済問題が解消され、より高度な経済発展につながることを願ってやみません。

2009年8月 

(2009.8.14 午後10時 記載)
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