マイナス金利の導入 〜日本再生の根本原理
輝の会は不良債権問題等、日本及び世界の金融経済問題を解決しました。
真の豊かさとは
 「豊かさ」とは何なのでしょうか。経済が発展し、生産性が向上すると、従来よりも短時間の労働で、必要な物・サービスを提供することができます。余った時間は趣味などの余暇や他の自由な活動に費やせばいいはずです。
 しかし、現在の経済制度では、生産性が向上すると、価格競争により物価は下落傾向に陥ります。経済成長が止まり、場合によってはデフレになります。デフレはプラス金利を前提とする従来の経済体制と矛盾するため、経済の破壊につながります。この矛盾を回避するためには新サービスを次々と生み出して、経済規模の拡大を図らなければなりません。
 要するに、いくら仕事をしても、更に仕事を続けない限り、安定した経済運営を続けることができないのです。現代人が短時間労働を実現できないのは、このような制度上の矛盾によるのです。
 しかし、マイナス金利を導入すると、デフレになっても経済に矛盾は発生しません。安定した経済運営を続けることができるのです。ですから、経済拡大のための仕事という考え方は無くなります。新サービスも必要に応じて開発すればいいのです。開発負荷が軽減されるので、労働時間は短くなります。このようにして自由時間が拡大し、精神的な豊かさを享受できるようになるのです。


 本来、経済の発展とはこのような豊かさにつながるはずです。しかし、プラス金利の経済体制では、必死に経済を拡大させねばなりません。生活のために経済があるのではなく、経済のための生活になってしまうのです。これでは何のために生きているのか分からなくなってしまいます。
 ですから、真の豊かさを享受するためにも、マイナス金利を導入する必要があるのです。マイナス金利の導入は、人生のゆとりにつながるのです。
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